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七五三の七歳の女の子のお支度です。振袖　　裏地まで正絹襦袢　　化繊半襟　　綿帯揚げ　正絹しごき　正絹鴛鴦の夫婦の刺繍がふんだんに施された、とても豪華なお着物です。一見赤と黒で大人っぽく見せておいて、細部を見ると可愛らしいおしどり夫婦、ころんとしたその姿は絵本の中の挿絵ようで、そこに子供らしさが添えられているといった感じ、見事な、この着物を着る年齢の子たちにしか着こなせない絶妙な柄のお着物だと思います。帯締めはこせこビラカン扇子（末広）上記4点はセットのものでお揃い、正絹で作られています。鶴の刺繍で高級品です。草履バッグ上記2点もセットもののお揃いになります。オレンジと黒のまきあげの地模様に蝶が美しいです。上質なお品です。こちらに、22センチの福助のこはぜつきの本物の足袋（新品。他のサイズもあり）と、絹の伊達締めと、モスリンの腰紐をおまけにします。状態ですが着物は、表地と裏地の八掛はとても綺麗ですが、胴裏にはしまっている間に浮き上がってきたような薄シミがところどころあります。袖の裏と、八掛の裾の方にもシミがあります。ほとんど気になるレベルではないと思われますが、アンティーク着物にご理解ある方にお譲りできればと思います。襦袢は一見綺麗ですが、背の部分全体的にヤケがあります。生地はしっかりしています。クリーニング済みのタグ付きです。帯揚げは、ひとつ数ミリ四方のもの、陽にすかしてよく見るとポツンとしたものが数カ所ありました。着付けて仕舞えばわからない程度です。しごきも、とても繊細な素材ですので、帯揚げと同様に小穴ございました。私的にはこのくらいだと気にならないレベルです。帯は、孔雀の羽根のところの白い部分に少々毛羽立ちがあるところあります。こちらもしめてしまえば気にならないかなとは思います。はこせこのセットと、バッグと草履のセットも新品同様に綺麗です。はこせこセットのビラカンが、他でよくある鎖タイプではなく、キラリとしたひねり棒のようなタイプなので、地味な部分で豪華絢爛な感じです。気をつけてチェックしてはおりますが、万が一見落としがありましたらすみません。振袖身丈136裄丈53前幅20後ろ幅26.5襦袢身丈103裄丈56.5帯21×347撫松庵のタグお借りしています