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平井楳仙自筆画『ずゐき芋(ずいきいも)図』掛軸(共箱) 新年の贈り物

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平井楳仙自筆画『ずゐき芋(ずいきいも)図』掛軸(共箱) 新年の贈り物

芋の茎や葉を勢いよく描き、葉の部分には金泥が使われています。上部はたっぷりと余白を活かされた上品で瀟洒な作品です。「ずいき芋」は、俳句歳時記の季語「秋・仲秋」ですので、その時期の待合掛けにいかがでしょうか。落款は『楳仙』として印が捺してあります。共箱は蓋表に『ずゐき芋』蓋裏に『楳仙題』として印が捺してあります。床に描けるとさほど目立ちませんが余白部にオレがございます。*写真9(赤矢印)でご確認くださいませ。若干巻きジワがみられますが、描かれてから少なくとも60年近く経過していますので、経年変化とお考え下さいませ。軸先は陶器製です(写真8)。一文字虫柄(写真7)。共箱。紙本。陶器軸。178㎝ 25.5㎝▢平井楳仙(ひらいばいせん)明治23年(1889)~昭和44年(1969)絵師。京都府京都市生まれ。帝国美術院展覧会審査委員。明治39年(1906)に京都市立美術工芸学校絵画科卒業。明治40年(1907)新古美術展四等受賞(夕月)第1回文展入選(宮苑の朝)。明治43年(1910)に京都市立美術工芸学校卒業生入江波光・榊原紫峰らによる研究会「桃花会」を結成し、翌年には、榊原紫峰・野長瀬晩花・星野空外ら京都大学文学研究者たちと「バトサヤ」を立ち上げる。昭和7年(1932)第10回ロサンゼルス万国オリンピック芸術競技に東山魁夷や棟方志功らと日本画代表として出場。昭和32年(1957)三笠宮御台臨日本泳法大会にて水画墨竹・模範演技御前遊などを演じる。文部省美術展覧会(初期文展・新文展)・帝国美術院展覧会に無鑑査出品を続け、戦後は後援会の楳推会を中心に活躍した。出品、入選多数。【参考文献】大日本書画名家大鑑 第一書房#茶わん屋食堂#茶道具#掛軸#茶掛#お茶会#待合#日本画#楳仙#御軸#床の間#秋掛#ずいき芋#茶道#裏千家#表千家#武者小路千家#淡交会#三千家#古美術#京都#和#瀟酒#古美術#お茶席#茶室

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