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本体のみの出品です。川本楽器工房が送る　忍 -SHINOBI- シリーズカホン 奏 -kanade- モデル に 鯉のデザインを施した別注デザインモデルです。奏 -kanade- は多彩な音色を特徴としており、叩く場所や叩き方の組み合わせ次第でタム音、スネア、バスなど多彩な音色、10種類以上の音色を奏でる事が可能になります。また、わずかなタッチにもレスポンスし、音の粒が揃って出ますので初めて叩く方でもうまく音を出すことができます。低音の間に絶妙なバランスでローズウッドで仕切り(力木)をつけており、音色を多彩にしつやを与え、低音を叩いた時のスナッピーへの振動を抑得る事で、タイトなビートを奏でられるよう設計されています。これにより、ドラムの様なフィルプレイが可能になります。従来のカホンとは違い上部が独立した部屋の様な構造になっており、0.45mm程の薄いプラスチック製の紙の様な板が振動しスネアに低音とは違った箱鳴り感を与えています。これにより従来の平面的な音の高域ではなく、スネア音に中音域が加えられ音が立体的に鳴ります。背面は、サウンドホールがホーン構造になっているため、サウンドを効率よく放射しトランジェントとサスティーンが向上し、演奏の幅を広げ更にパワーのある中低域を得ました。マイクを使用するライブやレコーディングでも真価を発揮します。打面のスネア部分には絶妙なバランスで仕切りがつけられており、低音と高音を完全分離。低音にバズ感が欲しい場合も叩き方の組み合わせにより好きなタイミングでスナッピーの響を加えることができます。裏面も叩き方次第で様々なサウンドが表現可能です。【スペック】■打面：国産 共芯シナ合板、ステンレス製スナッピー■内部：ローズウッド力木、プラスチック製0.45mm和紙■背面：ホーン型サウンドホール搭載■横板：ローズウッド単板■塗装：シェラックニス塗装※■サイズ：約H450×W300×D300※シェラックニス塗装とは、とても手間のかかる数百万〜数千万クラスのヴァイオリンなどで施される高級塗装の事で音響面でも良い効果が期待できると言われます。種類···カホン